【動画】沼にはまったクロサイを重機で助ける救出劇!

泥にはまったクロサイを救出せよ! 重機で泥をかき分けクロサイ無事脱出!

野生動物の楽園アフリカ大陸。しかし、現在南アフリカのクワズール・ナタール州では干ばつが発生している。

そんな中で、絶滅が危惧されているクロサイが、干上がった水場の泥にはまって身動きが取れなくなっているのが発見された。

クロサイ救出作戦

そのクロサイが発見されたのは、南アフリカのフィンダプライベートゲームリザーブ(Phinda Private Game Reserve)という動物保護区内。

泥にはまって動けなくなっているクロサイをパトロールスタッフが発見。直ちにクロサイ救出を行うチームが集められた。

チームを率いたのは、保全管理の仕事をしているサイモン・ネイラー(Simon Naylor)。クロサイを泥から引っ張り出すといっても、クロサイは体重が1トンを超える大型の動物である。また、もしクロサイが救出の際に暴れれば、角で人間を襲う危険もあったのだ。

そこで、チームが出した結論は、重機を使って泥をかき分けてクロサイを救出するという方法。

使われた重機は、ホイールローダーというタイヤで走行するブルドーザーのような重機。

泥にはまったクロサイを救出せよ! 重機で泥をかき分けクロサイ無事脱出!

2時間にわたる作業の結果、クロサイの正面にあった泥はホイールローダーによって取り除かれ、その後クロサイは自力で泥から脱出。無事に林の中へと帰っていったそう。

泥にはまったクロサイを救出せよ! 重機で泥をかき分けクロサイ無事脱出!

泥が取り除かれた後、クロサイは自力で抜け出した

泥にはまったクロサイを救出せよ! 重機で泥をかき分けクロサイ無事脱出!

そして林の中に去っていったそう

サイモンは「重機による救出が人間とサイの両方にとって最も安全な方法でした。サイの体にロープをかけて引っ張ればサイが暴れて人間がケガをする可能性がありました。また鎮静剤などを撃ってサイを眠らせればサイが泥の中に顔を沈めて溺れる恐れがあったのです。」と語る。

彼らのようなスタッフやレンジャーの活動によってクロサイの生息数は近年回復傾向にある。しかし、依然として角を目当ての密猟が横行しているのも事実で、依然として絶滅の危機にある動物なのである。

(参照元:dailymail

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