発達障碍者への接し方をわかりやすく解説したイラストが話題に!「考え方がなぜすれ違っているのか」一目瞭然

職場にうまく馴染めていない、何度言っても指示通りにしてくれない、要領が悪すぎる… などの条件が重なる人が職場にいるのだとすれば、発達障碍を疑ってみることは有効かもしれません。

万能ではないものの、ケーススタディとして「発達障碍を持つ人たちへの接し方」をわかりやすく解説したイラストが、事実上、転載フリーの資料としてネット上に公開されています。

「仕事を教える人へ」

話題となっているのは、ぜろさん(@lantest2)さんのツイート。

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「てきとうに」などの曖昧な数量の指示が苦手な発達障碍者の人々。裏を返せば、具体的なやり方と数量を示すことで正確な仕事をしてくれるということ。

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仕事の種類が多岐に渡る場合は、横断的にマルチタスクを教えていくのではなく、1つの仕事を集中的に教えていくことが肝要なようです。



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また、タスクの重要度を客観的に見ることに長けていないためか、優先順位をつけるのが苦手なようです。しかし「今すぐ」「先に」などの副詞一つで正確に仕事をこなしてくれるのならお安いものかもしれません。

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誰から指示をもらうのかを明確に伝えることで、「聞く人」「聞くタイミング」で迷うことがなくなるとのこと。

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「早めに」という表現もまた曖昧な指示の一つ。決して時間内にタスクをこなせないわけではなく、明確な期限を設けることで早く正確に仕事をすることも可能だそう。

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休憩時間にも表れるという周囲とのギャップ。大勢でいることで疲れが溜まってしまう発達障碍者の人たち。距離を置いてあげることが優しさに繋がるということは、なかなか理解されにくい部分かもしれません。



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皮肉や婉曲表現も伝わりにくいことがあるようです。あくまでも明確で具体的な指示と説明が必要とのこと。

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人の些細な表情などから勘繰って被害妄想を膨らませてしまうという側面も。とにかくも、周囲の人がフォローアップしてこまめに気にかけてあげることは少なくとも必要になってくるようです。

<ネットの反応>

・わかりやすいね
↑指導者に知識がないと仕事になりませんからね。

・まるで僕のためにあるような画像や…(ちな発達

・まさにこれ!全部左側のことしてくるからほんまに腹立つ。イライラしてきます。愚痴すいません。

・マネージメントって難しいね…

・ドカタやってた時、「気が利かねぇな」ってよう言われたけど、「こっちはお前らが何やっとるかすらわからんのじゃ!!」ってずっと思ってたなぁ

・みんな自分のことを「普通」だと勘違いしているからね。
「普通に考えてそうだろ」「これが常識だろ」と、最初からありもしないものを基準にする。だから行き違いがあるんだよなぁ。

共感する人の中には、発達障碍を抱える本人もいれば、発達障碍の人たちと日常的に関わっている人たちがいました。

これらイラストは、北海道札幌市が運営する市のホームページより、発達障がいのある人たちへの支援ポイント「虎の巻シリーズ」として公開されており、改変や販売の禁止、出典元を明記することを条件として無償公開および転載を許可されています。

これらはもちろん、発達障碍者への対応例として公開されているわけですが、明確な指示出しや各社員に見合ったタスク配分をするという点は発達障碍を持たない者としても非常に身につまされる内容と言えます。

(参照元:発達障がいのある人たちへの支援ポイント「虎の巻シリーズ」

『発達障碍者への接し方をわかりやすく解説したイラストが話題に!「考え方がなぜすれ違っているのか」一目瞭然』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2019/06/21(金) 07:02:55 ID:391bd4d75 返信

    まぁ人手に余裕のある大企業でどうぞ…て話になっちゃうよなぁ。

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