【漫画】死者をホログラムAIで蘇生させる「49日のブラックボックス」重いテーマに隠されたメッセージが心に刺さる

皆さんは死後の世界はどういう風なものだと想像しますか?
これは若くして不慮の事故で無くなってしまった男の子とその周りの人たちの死後49日間のお話。

49日のブラックボックス

漫画を公開したのは、園田ゆり(@sonoda_yuri) さん。

1.

自分のせいで死んでしまったと責める母親。
心の整理のために息子をAIとして復活させました。

2.


人格をコピーしたホログラムAIが存在できるのは49日。みんなが感動の再会をする中、背後からは「おぞましい」との声が。



3.

「おぞましい」と言い放った人物の正体は、一人の女の子でした。その意見に賛否のある中、AIの男の子当人は、実はその女の子のことが好きだったと告白します。

4.

私の本当の悲しみも後悔も、あなたに奪われたくない」そう返した黒瀬さんは、実はこの男の子への好意のために反動的に苦言を呈していたようです。「僕は天国へも地獄へも行けない」と悟ったAIの男の子。終始重いテーマを孕みながらも、最後に男の子は黒瀬さんの涙に救いを感じることができたようです

<リプライ欄の反応>

・はじめまして。世界観で萩尾望都さんが頭をよぎりました。
とても素敵なので続編もあれば見たいです

・ラストを読んだとき、思わず涙が出ました。本人なのか偽物なのか再度読んでも考えさせられます。素敵な作品をありがとうございます。私はこの作品が好きです。

・人の悲しみのありようの描写が緻密で、端的に、最高です

・彼女の言った偽りの人物に、固執している愚かさを、嘆いているのも事実だが偽りでも涙を流せられるのも事実だった。

・素敵なお話ですね 涙が出ました

・これはいい話過ぎて泣いちゃうやつ

実際に死者をAIとしてよみがえらせる技術が生まれたら皆さんはどう思いますか?

批判的な意見も出てくるかとは思いますが、私は死んだ祖母ともう一度話してみたいです。

園田ゆりさんは現在Twitterで漫画を投稿している他にも、月刊アフタヌーン『あしあと探偵』全2巻、『ライオン 園田ゆり短編集』KDPで発売中です。是非チェックしてみてくださいね!



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