SNSなどでひとこと余計な煽り文句を消す「贅言消去のすすめ」に共感する人多数

TwitterなどのSNSで意見が対立している人たち同士の会話において、罵詈雑言が飛び交っている光景を目にしたことがある人は少なくないと思います。しかしこういった汚い言葉の押し付け合いでは、議論にならないのが自明です。

そこで、そういった議論に不必要な言葉を排除してみるという試みを提案したツイートが話題となっています。

贅言消去のすすめ

ツイートしたのは、国語辞典の編纂者であるという飯間浩明(@IIMA_Hiroaki)さん。

「贅言(ぜいげん=むだなことば)」を消去することが議論を前に進めるために肝要だと言います。

「反対だ」とか馬鹿なことほざいてんじゃねぇよ

感情的になって余計な罵倒が入ってしまっているので、これを消去。

すると…

→「反対だ」と言わないでください

となる。

感情的になるのを抑えて、冷静に言葉を添削するということ。

しかしこれをすれば、後に何も残らない議論も多くあると言います。▼

この習慣が身につけば、有益な議論を選んで読むことが自然にできるようになるとのこと。

<リプライ欄の反応>

・「いい加減」とか「前から言っている」とか「だから日本人は」とかフレーズを見つけるとスルーしたくなりますね。

・日常の会話や討論でも心がけていきたいですね。

・話し合いから「感情」を取除くのは、アドラー心理学的に考えても素晴らしいことだと思い、いいねさせていただきました。感情をいったん置いて「事実だけを見つめて話す」。言葉の裏の意味を思いやる文化の日本人だからこそ、必要な技術だと思いました。

・でも、頭が悪い人にはこれ伝わるかな?

・そして贅言に拘って逐一反論するとネットでよく見る泥沼の出来上がりですね

感情的な言葉を振りかざそうとしているとき、ほんの一瞬だけ立ち止まって、それが議論する上で双方にとってメリットになることかどうかを考えることができれば、贅言にも自然と気づけるかもしれません。

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