【中国】授業態度をモニタで監視→生徒の表情をAIで解析するマジキチシステムが導入される・・・・・・

5月16日、中国・浙江省杭州市にある高校が、ある最新機器を導入しました。

その名も、スマートキャンパス。授業中などで学生の表情を解析し集中力を監視する、最新型のカメラなのです。

早くも超監視ディストピア到来か?

監視カメラは、教室で試験中の生徒を見張る以外にどのような働きができるでしょうか?

杭州市(Hangzou)では、生徒たちの表情を解析することで、授業のパフォーマンスを計測および改善することに使われています。

この取り組みをしているのは、杭州市立第十一中学校(日本では高校にあたる)。機器自体は、国内のIT企業が無償提供したもの。

スマートキャンパスは黒板の上部に設置され、学生全体をモニタリングできるようになっている。

出欠席を記録することの他、授業中はAIが学生達の表情を解析し、7つの状態に振り分けられる。その内訳は、平常・幸せ・悲しい・落ち込み・怒り・怖い・驚き

授業中に収集されたデータはパーセンテージで表示され、集中している学生と全く聞いてなかった学生が数値化されるという仕組み。

設置に反対する教員の一人は、地元メディアのインタビューにこのように答えています。

この機器は主に集中力や努力度を測るものではありますが、多くの問題があります。
カメラにずっと監視されていると感じているだけでも、学生達にとって非常に強いプレッシャーを与えることになります。
私はこの方法は適切な学習の手段ではないと思います。

<他、保護者やネットユーザーたちの反応>

・子供のプライバシーの侵害だ

・刑務所にいるようだ、人間はこんなに愚かなのか?

・子供たちは国の発展のため(注:皮肉って)実験台になっている

・これは教育に真剣に取り組んでいない形式主義の表れだ

AIがもたらす恩恵の陰で、人の感情までもが合理化に取り込まれていく現代。

少なくとも自由な空気でのびのびと育つ子供たちの姿は想像できません。

(参照元:ITExplorida

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