「人生が変わった」スラムに5日間住んでみたという男性が話題に

皆さんはスラムと聞いてどんな場所をイメージをするだろうか。

貧しい人が暮らしている、人が多い、あまりきれいではない、といったところだろう。日本人にはあまりなじみがなく、正直良いイメージがないという人が多いのではないだろうか。

でもこの男性の体験を聞けば、そんなイメージも変わるかもしれない。

スラムに5日間住んだ男性

ジェイコブ・ルーカイティスという男性が話題となっている。リトアニア出身の彼は5日間ムンバイに滞在した。

きっかけは2年半前に初めてムンバイを訪れたことである。当時はそこに住むほどの余裕はなかったが、そこでの生活をもっと知りたい!と思った。

そして今年の4月、ムンバイに5日間滞在することを決めた。

ムンバイはインドの中でも大きい都市だ。しかし、それと同時に最大のスラム街という側面も持ち合わせている。

スラムでの暮らし

これはスラム街の建物の1つだ。お世辞にもきれいとはいえない。こういった建物が数多く存在している。

衛生状態もよくない。トイレも各家庭に備え付けのものはなく、住民は共用のものを使用しているそうだ。

こちらはジェイコブさんがお風呂で身体を洗っている様子。スラムに住むからには毎日身体を洗わなければならない、と言われたそうだ。

でも中にはスラムには見えないような場所もある。ジェイコブさんも「スラムにこんなにきれいなところがあるとは思わなかった」と話している。

混雑することで有名なインドの電車にも乗ったジェイコブさん。やはりちょっと車両からはみ出ている。



人生が変わった5日間

ジェイコブさんはスラム街での5日間を振り返り、こう話す。

「今回、たくさんの現地の人と多くの時間を過ごし、彼らの生活に触れ、私のものの見方が180度変わりました。」

「取り組むべき問題は山積みです。でもそこにいる人は他の地域の人と変わりません。それぞれが働き、夢を語り、生活を営む。どこにいようとみんな同じなのです。」

普段目にすることができない生活やそこで暮らす人々と交流することで、貴重な体験ができたジェイコブさん。日本にいる我々の目にも非常に新鮮なものとして映る。

国、地域が違えば当然そこでの暮らしも変わってくる。しかし、そこで暮らしているのは、我々と同じ人である。

何万kmと離れていても、やはり同じように暮らしている人がいる。それがスラムであろうとも。

ちょっと考えさせられる体験記であった。

こちらは5日間をまとめた動画。全編英語だが、スラムの雰囲気が味わえる。

(参照元:Facebook



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