【動物虐待】10,000匹の亀が監禁・放置された「亀屋敷」が発見される

犬屋敷や猫屋敷というものは聞いたことがあるかもしれません。

しかし今回は少し異色です。

亀屋敷

パッと見て、床にボールのようなものが転がっているように思えるだろう。だがこの正体は、すべてカメ。

この部屋だけではない、右に続いている部屋にも、足の踏み場もないほどのカメがひしめいている。

駆けつけた動物保護センターの職員は、ここに足を踏み入れた時人間は誰一人としておらず、トイレや風呂など隅々までカメで満ちていたと話している。


今回問題となっているこの2階建ての建物は、マダガスカル南部の都市トゥリアラにある。

近隣住民が「この家からずっと異臭がする」として警察に通報したところ、4月11日、こうした惨状が明らかになったのだ。

救出を行ったドリフ南西部地区の職員によると、合計10196匹ものカメが発見され、その内180匹が死んでしまっていたとのこと。



極めて不衛生な状態


カメの糞便は放置されており、非常に不衛生な状態だ。カメの健康状態も非常に悪く、早急な対応が求められている状況だったそうだ。

発見されたカメは、海外で高値で取引されるというマダガスカルでも非常に希少な固有種。警察は転売目的で違法に繁殖していたとみて捜査を続けており、現在3名の容疑者の行方を追っているという。

発見後、保護センターはカメをすべて救出し、現在検疫センターやアニマルシェルターなどと手分けして保護に当たっているそうだ。

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