【涙腺崩壊】可愛げのない妻を置き去りに出征する夫。戦時中の夫婦の絆を描いた漫画に涙が止まらない

漫画家のふじた渚佐(@asakotofuji)さんが公開した創作漫画「螢」(ほたる)が、Twitterで「心に響いた」「尊くて泣いた」と話題になっています。

舞台は昭和初期。主人公は飛行機乗りを目指す勇(いさお)。

「蛍」

『螢』表紙

その時代には珍しいタイプの女性だった久子

けなげ・従順・しとやか・旦那には逆らわない、そんな女性像が当たり前の時代に、「おれの嫁は違った」と話す女性こそが久子(ひさこ)。

小さい頃から一緒にいたふたり。いいなずけでもあったためそのまま結婚へ

結婚しても性格は相変わらず。

結婚生活でのエピソードでは「可愛げのない」久子の姿が

そんな久子のことを、きっと不器用だったとも、可愛げのかけらもないとも表現している勇。

ついにその日がやってきます

気丈に振る舞う久子ですが……

勇の出撃命令に、悲しむ素振りも見せない久子。

黙ったまま妻を抱く勇

「いいか、螢だからな」と言う久子と約束する勇

久子からの手紙を出撃前に開きます

久子から、出撃前に1枚の手紙を受け取っていた勇。そこには……

するとそこには久子からの素直な言葉が

一方で勇も手紙で素直に思いを告げていたのでした

なんて不器用な夫婦なんだ……!

時は経ち、勇に似た泣き黒子のある男の子が登場

最後の“おばあちゃん”の言葉にまた涙……

「コミティア」頒布時のあとがきも公開しています

同漫画は、ふじた渚佐さんが2015年11月開催の「コミティア」にて頒布したコピー本(同人誌)で描いたもの。今でも気に入っている話なのと、再版できる機会がしばらく作れないため、今回Twitter上での公開に踏み切ったとのことでした。ちなみにあとがきでは、印刷代等の関係で仕方なくページ数を短くしたといった経緯も書かれています。本文13ページとは思えない内容が詰まった展開に、すぐに再読したくなる。

コメントでは「静かに涙がでてくる…」「号泣した」とたくさんの感動や称賛の声が寄せられ、その鉛筆でのイラストに趣を感じる声や、細かい部分まで作り込まれた内容に「素晴らしい」「すごく良い作品」といった声が集まっています。



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