【知ってた?】南国バリ島の海が海面を遮蔽するほどゴミだらけという事実

プラスチックで埋め尽くされた海

大気汚染や水質汚染など、地球をとりまく汚染問題は、今大きな課題のひとつである。

3月7日にメディアに公開され、すでに120万回以上再生されたこの動画は、英ダイバー、リッチ・ホーナーさんによって撮影されたものだが、あなたはこれをみて一体なにを感じるだろうか。

海中を遊泳しながら撮影するも、そこには南の島の海とよぶにはかけ離れた光景しかない。

目の前にはプラスチックのゴミが漂い、海面に浮かぶゴミで深海を照らす明かりも遮断されてしまっている。当然、魚たちの姿も少ない。


海洋生物にも人間にも危害が起こりうる

動画が撮影されたのは、インドネシアのバリ島の東側にある島ヌサペニダ。

ここにあるマンタポイントは、年間を通してマンタが高確率でみられるダイビングスポットとして知られている。

しかし、最近ではマンタの姿はめっきりみられなくなったというが、その原因は明らかである。



ペットボトル、ビニール袋、シート、バケツなど、プラスチックで埋め尽くされた海は、海洋生物や植物に脅威を与えてしまっている。また海洋生物だけではなく、人間にも危害が起こりうるというのである。

専門家は「マイクロプラスチックは魚の汚染を招き、その魚を人間が食べると、がんを含む健康問題を引き起こしかねない」とも述べている。

そう、わたしたち人間が、自らの手で汚染を引き起こし、自分たちに危害を与えているのである。この汚染問題には、一刻も早い取り組みが必要なのではないだろうか。

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