ココが違う!?日本と海外の美術館、海外から学ぶ現代アートの楽しみ方!

オフに海外に行くなら、美術館にいってみよう!

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オフに海外に行きたいかー!  今回はちょっとリッチなオフの提案をしたいと思ったのでテンションを上げてみました。(普段は低め)

それは

海外で美術館やギャラリーへ行ってみよう!

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ということです。最近海外旅行が若い人の間ではやや人気下降気味と聞きました。まあ確かに、海外旅行はお金もかかるし、いろいろと計画は立てないといけないし、時間もかかるしなかなか面倒です。

ですが、だからこそ体力のあるうちに海外旅行を楽しみ感性が若いうちに美術館でセンスを磨くことで新しい自分にであるかもしれませんよ!

私がもともとアートにハマったのも、長期休暇の際に海外旅行で美術館に行ったのがきっかけでした。(予定がたまたま合った弟と行ったところ、顔が似ていないため新婚旅行と勘違いされたのもいい思い出です)

もし皆さんにお金と時間の余裕があるならば、オフに海外の美術館を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

「でも海外の美術館といってもいろいろあるじゃん! どこがオススメなの?」 という方にはこちらのランキングなどを参考にしてみてはいかがでしょうか。

世界の美術館入館者数 ランキング

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1 ルーヴル美術館  パリ(フランス) 9,720,260人 
2 メトロポリタン美術館 ニューヨーク(アメリカ) 6,115,881人 
3 大英博物館 ロンドン(イギリス) 5,575,946人
4 テート・モダン ロンドン(イギリス) 5,304,710人
5 ナショナル・ギャラリー ロンドン(イギリス) 5,163,902人 
6 バチカン美術館  バチカン(バチカン市国) 5,064,546人 
7 国立故宮博物院 台北(台湾) 4,360,815人 
8 ナショナル・ギャラリー・オブ・アート   ワシントンD.C. (アメリカ)4,200,000人 
9 ポンピドゥー・センター  パリ(フランス) 3,800,000人 
10オルセー美術館 パリ(フランス) 3,600,000人

やはり花の都、パリのルーヴル美術館が圧倒的に人気! 2位はメトロポリタン美術館。あのみんなのうたのトラウマ名曲が同名のニューヨークの美術館です。3位は大英博物館。博物館と呼ばれてますがアジア・ヨーロッパの美術品を秘蔵しています。どの美術館も日常では出会えない、新しい発見があると思いますよ!

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補足ですが日本の1位は、28位東京国立博物館 Tokyo National Museum 東京(日本)1,504,286人。やはり日本だと東京の美術館が人気のようですね。

The Art Newspaperこちらより出典

日本の美術館と海外の美術館の違い

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といっても、美術館というと

「静か過ぎてちょっと……」

「記念撮影とか撮れないし」

と思うかもしれませんが、日本と海外の美術館は全く違います!

今回は私が芸術の都、フランスの美術館で見かけた衝撃の出来事をいくつかご紹介したいと思います!

 *寝転んで作品を見ている学生たちがいた

1番の衝撃でした。授業の一環なのか先生らしき人が、作品の前に座り込み、寝転がる生徒たちに講義していました。(しかもルーヴル美術館日本でやったら絶対出てけと言われそうです。カルチャーショックですね。

*堂々とイスを持ちこんで作品を模写している

美術館では、美大生のような子からお年寄りの方まで、熱心に模写しています。スケッチブックで書く方が多いですが、中にはイーゼルとイスを持ちこんで、長時間ひたすら模写してます。自由ですねー。

*子どもたちが楽しそうに遊んでいる

美術館といえば静か。というイメージが裏切られます。子どもが楽しそうにんでます。ものすごくにぎやかです。先生に連れられたり、家族と一緒に来たりと、まるで遠足ピクニックのように楽しんでいます。

*写真撮影がOK (ただしフラッシュは作品が痛むため不可)

一体何枚海外の美術館で写真を撮ったか覚えていません。日本だと美術館は基本撮影禁止ですが、海外では何枚でもOKです。あの作家の作品とツーショット!? なんてことも可能です。

*日常の中に美術館が溶け込んでいる

美術作品は静かに見る物というイメージが強かったですが、海外では作品を見ながら雑談をする人々の姿をよく見ました。地元の方らしき人は服装もわりと普段着。かしこまった様子がなかったので、気楽に楽しめます。

とまあ、かなり衝撃的な出来事を目撃しました。本当に美術館の意識ががらりと変わりました。(*国によっては多少の差はあるかもしれませんが、やはり日本と比べて開放的です)

ぜひ皆さん美術館にも行ってみてくださいね。

さらに、海外の美術館を楽しむためのポイントもお伝えします!

 ● 日本語の音声ガイドを借りよう

やはり海外で悩むことといえば言葉の壁。せっかくならば日本語の音声ガイドを借りることをオススメします。より作品に対する知識も深まり楽しめますよ。

 ● 歩きやすいで靴で行こう

美術館内は広く、かなり歩きます。さらにルーヴル美術館のように、1日ではとても全て見られないほど作品が多く、広い美術館も海外にはあります。ただでさえ疲れやすい海外旅行ですから、歩きやすい靴で作品を鑑賞しましょう。

● どれを見るかポイントを絞ってみよう

先ほどお伝えしたように、広い美術館では何を見たいところを先に決め、ポイントを絞ってまわりましょう。自分も2日間ルーヴル美術館にいきましたが、それでも小走りをしないと見たいものが見られないほど広すぎました。

● スリに気をつけよう

美術館内だとついつい作品を見るのに夢中になり、気がゆるみがち。そこを狙った美術館内のスリが増えているようなので、お財布やパスポートなどには常に気を配ってくださいね!

でも海外の美術館なんてもう結構行ったよ!という方には4位と9位にご注目ください。この二つの美術館の共通点がなにか分かりますか? それは近現代アートを中心に扱った美術館ということなのです!

海外の近現代美術館に行ってみよう!

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日本人は海外にいくと、ついつい歴史ある美術館に行きがちです。けどそういうのに飽きた!という方には近現代美術館、つまり海外の現代アートを見ることをオススメします。

「アートだって分からないのに、現代アートなんて余計分からないよ!」

と思うかもしれません。

そういう方こそ、近現代の美術館にも行ってみてほしいと思います。

私の現代アートデビューは9位のポンピドゥー・センター。私も「現代アートなんて分からないよ―」なんて思ってたクチでしたが、とても刺激的で、もう一度行きたい! と思った場所です。行ってよかったポンピドゥー・センターやってて良かった公文式(違)

当時英語もロクに話せず(今も話せませんが)、アートについても本当に何も知りませんでした。

が、圧倒的な外観に

「おぉぉぉ!!!」

と思わず歓声をあげてしまいました。

そして作品もどれも刺激的で、見ているだけでワクワクしました。

それまでは現代アートはなんか分かんないし、理解しにくいなあと思っていたのですが、それは「アートは知識がなきゃ初心者は楽しめない……」と思い込んでいました。でも大人になると大体世の中のことが分かり始めます。ですが、現代アートは大人でも分からないことだらけ。まるで子どもに戻ったように気持ちになり、「何これ変!」「すごーい面白い!」といつの間にか楽しんでました。海外の方を見習って気楽に楽しんでみましょう!

4位の近現代美術館である テート・モダン も今のアートシーンが楽しめると評判です! 入場料が無料なのでイギリスを訪れた方はぜひ!

 「でも、やっぱりよく分かんないし、つまんないかも……」

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という方には美術館内カフェ本屋デザインショップの利用をオススメします! 美術館より気楽ですし、オシャレな店内や素敵なデザインのインテリア雑貨ばかりでついつい「素敵! 欲しい!」と買いすぎてしまうかも!

(散財には皆さん気をつけて!)

国内の現代アートも楽しんでみよう

それでもやっぱり、海外の美術館なんてそうそう行けないよ―! という方は まずは都内の現代アートが楽しめる美術館やギャラリーを訪れてみては? 日本のギャラリーだと静か過ぎて……と思う方もいるかもしれませんが、初心者の方にも気軽に来てほしい! という美術館やギャラリーも増えてます。

いつもとは違う休日を過ごしてみたい! と思うならまずは日本の現代アートを楽しんでみませんか。お金や時間に余裕がある方は、海外の美術館や、現代アート作品の鑑賞もチャレンジしてみてくださいね。


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